CATEGORY：補修シリーズ
2018年02月21日
ご自宅でレッツHi Touch！
ここの所、オープンエリアにてコンバットコース設置のタイミングがありまして、そうですココにもポールがあるとｲｲﾅ…
で、
イレクターパイプ発注しておりますが…
現在在庫あるパイプで2セット作れますので、手順をご案内。
コレと同じように作成すれば、ご自宅でレッツHi Touch！
まずは必要な材料から。
イレクターパイプ1500mm、3本
プラスチックジョイントJ-12B、2個
エンドキャップJ-49、6個
※パイプ1本は土台用2セットなりますので、450mm×2、300mm×2に切断、もしくは矢崎化工さんのオンラインショップにてカット済み販売をご利用ください。
ポールの制作
通常は専用接着剤で溶着しますが、解体時大変なので…
テープペタ
そして圧入
貫通方向に450mmを使用して、パイプ両端にもキャップを。
貫通方向のパイプはフレキシブルの為、様々なシチュエーションで活躍します。
そこに1500mmパイプをブスッと！
J-12Bを使用する事で…
壁いっぱいに立たせることも可能。
通常時はこんな風に展開しますと…
いわゆる立っているヒトの足をイメージ。
カットパイで手掛かりになります。
いや、足掛かりだ。(^^;
コレをもう1セット組み上げます。
収納時、貫通パイプを寄せる事で場所を取りません。
ポールが完成しましたら、プレートをひっかけるヒンジを制作します。
今回はこちらの鉄製針金、線径2.6mmです。
アルミの針金は加工ｶﾝﾀﾝですが、被弾に負けますので鉄製がおススメです。
おおよそ270度ほど使用します、ﾀﾞｲﾀｲでカット。
半分でクロスして…
折り返し。
※ポールに刺すとこんなイメージ。
中間は横に、上端は縦に、インシュロックで締め付けます。
後から調整可能なので、キッチリ！じゃなくてもOKデス。(^^;
そこから実際にポールに合わせてひっかける部分をﾀﾞｲﾀｲこんな形に…
曲げたら完成！
プレートを掛けるとこんな。
使用しながらテンションのかかり具合を調節できます、これと言ってストッパー無くとも保持します。
※今回亜鉛メッキの針金を使用しましたが、非メッキの方が保持力UPします。
針金のテンションのみで保持ですから、上下調節が容易なのが最大のメリット。
コンバットコース用に下部で保持など、バリエーションが広がります。
コレをコンバットコースに使用する事で、今までパーテーションにプレートを掛けて設置したコースよりもより実戦に近い感覚で索敵できます。
広い空間にぽつんと立たせることもできますし、壁際にピッタリ寄せて設置もできます。(^^)
発注している部材は5セット分ありますので、オープンエリアにて7枚のプレートが使用可能になります。
サバイバルゲームに合わせた練習にも、もちろんシューティングマッチにも使用できます一石二鳥です。(^^)/
