CATEGORY:オープンまでの記録
2012年04月20日
シューティングレンジ計画
地下2階60坪弱、地下1階20数坪。
そう、地下1階の半分が吹き抜けになっている構造。
そちらは天井までの高さが3.5mあり、ステージを作る事で立体的なフィールドが可能である。
これが魅力であるものの…
半面、地下1階の間取りをどのように使用するかが悩み所。
○事務&受付スペース
○フィールド用セーフティーゾーン
○そしてシューティングレンジ
2部屋に3つの区画が必要になる。物理的に無理。
やっぱり狭い…
は言わない約束なので、良く考えねば。
手っ取り早いのは
『シューティングレンジを諦める。』
しかし、それでは「練習」の概念が満たされない。
フィールドだけにして、利用予定が無い日は「お休みにしちゃえ」なんて意見もあるが、そんな施設はもっての他である。
ま、10mまでは無理としても5m程用意し、スチールチャレンジもどきの撃ち込みが…したい。何より私が。(^^;
セーフティーゾーンにも試射スペースが無ければ弾速チェックすらデキナイ事になる訳で…
やはりレンジは必須。
事務&受付は極小スペースで良いが、導線が重要になる。
まず受付を通ってからシューティングレンジやフィールドに入るようにしなければ、店舗としての運営が成り立たない。
セーフティーに至っては収容人員に直結するので、可能な限り広い方が良い。
やっぱりせま…
そこで、散々考えて出した答えが
『壁、壊そう』
2部屋3区画が問題なので、壁を壊してワンフロアにすれば、あとはどう配分するかの問題。
必要に応じてスペースの拡大縮小も可能。
設計士さんに相談すると、技術的にも可能とのこと。
『その気になれば自分でできるよ』
とアドバイス頂くも、そこはやっぱりプロにお任せしないと…
床が抜けたりしても困る。
改装工事の詰めも必要ですが、大筋でレイアウトが見えてきました。
都内にインドアフィールドとは!
インドア大好きなので、楽しみにしています。
頑張ってください。
そう言って頂けると力が沸いてきます。(^^;
私もインドアゲームの緊張感が好きなのですが、作るとなると…
次から次へと問題が発生しますが、一つひとつクリアリングしながら前に進みます。
「こうした方がいい」的なアドバイス大歓迎ですので、ご教授ください。(^^)/
今後ともよろしくお願いいたします。